中島健人さんを、Sexy Zoneを思った年末年始

自分で「鉄は熱いうちに打て」って言ってたのにずいぶん放置して、書いていない間にいろんなことが起きすぎていて、そろそろ自分の中だけでは収まりがつきそうにないのでアウトプットしておこうかと思います。

 

念願のSexy Zoneライブへ。そして2024年1月8日のお話。

ついに行ってきましたよ、Sexy Zoneさんのライブ。
2022年、別G推しててそのことについての津々浦々を書くためにつくったのに、中島健人さんがあまりにも良い、という内容ではじめた私のブログ
というくらいにはSexy Zoneは好きだったのですが、その後はお茶の間で「あぁ今回も曲いいなぁ」「美しいなぁ中島さん本日も最高にセクシーサンキューありがとう🌹」というくらいのレベルでゆるりゆるりと応援しておりました。

ところが2023年8月、ある出会いが。

 

・・・これだ!

もう時が止まるくらいに私の頭が中島健人さんでいっぱいになって、中島さんがCMで使ってた色とかお勧めの色とか、自分の口ひとつしかないのにリップモンスターを買い込み、中島健人最高!のテンションのままFCに入りました(チョロい)

その時に丁度ドーム公演が発表されたので、行けたらいいなぁ…今の中島健人さんにSexy Zoneに会いたいなぁと思って申し込み。神様は優しくて福岡と東京公演を見ることができました。ドーム公演に関しては私の2023年ベストオブライブというくらい素晴らしい内容だったので、別で筆をとりたいと思いますが、特にオーラスのね、完成度がすごくて・・・Sexy Zoneって完璧で究極のアイドルになっちゃうのかもなぁすごいなぁとウキウキしながら帰ったあの夜はきっと世界で一番幸福な夜だったと自慢できる、そんな出来事でした。

 

 

それからの年末年始は過去作を集め、まだ知らなかった曲やパフォーマンスにすごいなぁかっこいいなぁ気づけなかったのもったいなかったなぁとハマりたての供給オーバーを楽しんで、なんならツムツムのアイドルチップとアイドルデールまで回収していた2024年1月8日。

 

スマホのお知らせにあまり見たくないタイトルのメールが入ってきたので少し心してクリックしました。

 

とは言え、彼らはグループ名を変えるという一大イベントも待っているので、ついに発表の時期が決まったかぁ。最後に名前呼べたの嬉しかったなぁと、改名関連のお知らせだろうと心を落ち着かせていました。

でも動画を見る前にテキストが目に入ってしまって。

 

 

 

風磨さんがドーム公演のMCで「永遠なんてないけど、永遠を信じられる僕たちでありたい」という趣旨のお話をしていたのですが、本当に永遠なんてないんだなぁ。いや、かたちは変わっても変わらない何かはあるのだろうけど、変わってしまうもの、そしてそれを受け入れることは容易ではないなぁと寒い冬の空の下、意図せず流れる涙の分だけとりとめのない考えが生まれては消えを繰り返していました。

 

あんなに楽しみにしていたドラマの告知ジャックも急に見ることへの敷居が高くなるし、Qrzoneも内容が変更になるしもうすぐ陽は昇るし…やり場のない気持ちと共に時間は過ぎていって、それでも世界は私の期待には応えてくれなくて、ずっとどんよりしたまま朝を迎えていました。

 

結局、楽しみにしていた番宣もドラマも新曲も何も手にはできていないけど、ひとつだけタイミングよくめざましテレビで告知をしている中島さんは見ることができて。

最初はかなしくてテレビの電源を切ってしまったのですが、一瞬だけ見えた中島さんの目があまりにも真っ直ぐだったのが印象的で「見ておいた方が後悔しないかな」と思って再びめざましテレビを見てみる(とは言っても音は切って画面も薄目でしか見れなかったけど)

この日の中島健人さんも凛としていていながらチャーミングで最高のアイドルでいてくれて。あぁやっぱり中島さん大好きじゃんと思いを深めていました。当たり前だけど。

 

そして、いつかこの日のことを思い出しながら「あの時のメンタルはひどかったけど今最高じゃん!」と言える未来が近いうちに来るのではないかと思わせるくらい、中島さんの目は真っ直ぐに未来への焦点が合っているように感じたので。あぁ彼の手には頭の中にはたくさんの未来予想図がはっきりとあるんだろうなぁと感じてしまいました。それが今のかたちのまま成し得られないのが本当に寂しいけど。

 

あ、でもこれだけは書いておきたい。

彼は「枷」だなんて表現は一度もしていないよ。なのに結構な頻度で「枷だと思っていたの」みたいな書かれ方をされていてすごくそれが嫌だった。まぁ突き詰めたらそういう表現になるのかもしれないし、人間なんて保守的な生き物だからアクションを起こした側・変化を起こした側を責めがちだけど。なんかね、心がささくれてるからとげとげした言葉がどうしても目に入ってしまって。それがどうしても私には痛くて痛くて。

 

 

発信の雰囲気からするとまだ言えない何かを彼も彼らも持っているような気はするので(あくまで個人の感想)、今はゆっくりと見つめていたい。

でも3月31日までって短いなぁ!まだ一緒のステージにいてよ!!できればあと50年くらい!!とめそめそと半歩前進を繰り返していこうと思います。めそめそ。

羨望が好きに変わる瞬間~ジャニーズWESTにハマった女の話~

最近ジャニーズWESTが好きです。とても好きです。

好きが高じて雑誌や円盤をちまちま集め出し、だんだん本棚がえらいことになってきました。

HDDの容量も減らしたと思ったらまたすぐいっぱいになるので困ります。まだ本格的なPRの時期じゃないのに…音楽番組始まったらどうすんねん。

 

 

といううれしい愚痴は置いておいて。

 

 

 

ジャニーズWESTは個人的に好きになる要素しかないのに、今まで頑なに追いかけてこなかったグループでした。

それは私の中での理想のアイドル像に限りなく近かったから。

 

 

私が思うアイドルって歌がうまい、ダンスがうまい、かわいい、カッコイイ…って色んな要素があるけど「お茶の間でいつまでも見ていたい」と思えることが結構重要だと思っています。

そうなってくると先述の長所に加えて、何でもそつなくできるバランスのよさとか、コミュニケーション能力とか、笑いの勘所をどう持っているか、欲を言うならお芝居もできてほしいなぁ、という贅沢を求めて、それを叶える力を持ってるある種スーパーマンであってほしい、って思ってるんです。

 

 

贅沢でしょ。強欲でしょ。

でもジャニーズWESTってそれを持ってるなぁって度々思ってたんです。

 

バラエティーでも芸人さんに負けず劣らずボケにいく、ツッコミにもいく。なんやったらMCまでする。しかもそつなく回してる。

かと思えば歌うまい、ダンスもできる。そしてジャンルが広い(これは最近知った)

お芝居の世界でも度々見かけるし、なんだったら高名な賞までとったメンバーもいる。

 

追いかけたことが無くても名前を見かけるのがジャニーズWESTで、それってすごいなぁって思うんですよね。

 

 

 

絶対この子達色んな人に愛されるなぁってなぜかうらやましくなるほどに。

 

羨望を感じたのは2021年…かな。ぴったんこカンカンジャニーズWESTが出ていた時に突然「モノマネできます」「レパートリーは金八先生尾崎豊さんと美空ひばりさんです」と言い出して。

 

 

は?

 

 

この子ら芸人なんか?

そしてレパートリー渋すぎん?

 

そして始まる愛燦燦♪

 

いやひばりさんやるって言ったけど渋すぎん???

この子らなんなんwwwと思ってたら、

 

 

一人目のひばりさんのモノマネの人うっま!!

いや二人目の尾崎豊さんの人もうっまwwwだいぶ誇張してるけどうっまwwwww

おい3人目クオリティ高wwwwwその声どこから出てきてんねんwwwww

 

多分そんなに長くないシーンだったけど、その年の一年分くらい笑いつくすくらい大好きで。老若男女、いろんな人に愛される力を持ってるからいいなぁってすごく思ったんです。

 

それと同時にもう愛されること確定してるからわざわざ推す必要もないだろう、となぜか遠巻きに見ることにしました。

 

それからも彼らがおもろいことをするたびに、かっこいいことをするたびに相変わらずこの人たちいいなぁと遠くからひっそりと眺めていました。

今思うと全く訳の分からない、何の強がりなんだかという感じなのですが。

 

 

でも着実に動画を見る回数も曲を聞く回数も番組を見る回数も増えてきて、いよいよ好きか?と思っていた頃懐かしのMyojo1万字を読む機会があったんですね。

 

そこで彼らの成り立ちというかデビューに至るまでの経緯を知ったのですが、もう・・・電車の中で読んだらあかんかった。マスクへちゃへちゃになるまで泣きながら読んでました(@神ちゃんの回)

 

色んな人に色んなドラマがあるけど、7人にもドラマがあって、いつも見ている日向のような温かくてまぶしい笑顔の向こう側にいろんな経験が積み重なって今があるんだと思ったら泣けてきて…記憶や記録に残るようなお仕事もそうだけど、彼らがやってみたいと思うことが叶いやすい世界になったらいいなと思ったし、その世界を見てみたいと思ってしまった。

 

そこからは早かったですね。

あっという間にFCに入り、手に入る円盤を片っ端から見て、言葉に触れて・・・すっごく生きてるなぁという気がします。

 

彼らの楽曲「マ・ル・モ・ウ・ケ」にこんな歌詞があります。

 

【つまづきそうな時、涙で景色が滲む時 あなたのジャニーズWEST、出番です。】

 

 

魂から元気にしてくれる彼らと一緒に元気になりたい。

そう思いながら今日も彼らの活躍を楽しみに生きていこうと思います。

 

 

余談。

新曲超いいから貼っておく

 

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鉄は熱いうちに打て。オタクの衝動は忘れずに書け。

ブログを書くのは何年ぶりだろうか。

 

多分熱心に書いていたのはV系を応援していた頃だから遥古○年前。

行ったライブの喜びを、インストでの思い出を、自分に酔いしれたポエムを綴っていたあの頃。

この間久しぶりに自分の過去ブログを読んでみたら余りの陶酔具合に「黒歴史とはこのことか……」と目を覆いたくなったけど、結局消すことが出来なくてまだこのインターネッツの海原の端の端で今日もひっそり藻屑となっていることでしょう。

 

 

 

よくよく考えると私の人生は好きなものができると言葉で記録を残していた。

 

自我も芽生えて間もないころに連れて行ってもらったコンサートの思い出はチラシの裏(物理)に書いてみたり、自分で初めてチケットを取ったライブは半券をノートに貼り付け、その横に思いの丈を殴り書いてみたり、同じ公演に何度も入るようになった頃には公演の詳細をブログ書き記すことで自分の思い出を消さないように、そして不特定多数の人が見れるウェブ上のツールに書くことで「これだけのことを見たんだぞ、どうだすごいだろ」、という承認欲求も含まれた自己顕示の文章をとりとめもなく書いていた。

 

 

そして大人になった今でも綴ることをやめられないでいるのは、これが私の生きている証明書なんだろう。

 

何も残せない私が唯一かたちにできるものだから。

そして私の思う「楽しい」を私以外の誰かに見つけてもらいたいから。

 

 

と、例にもれずオタクのポエムでスタートしたけれど。

 

 

 

 

最近ジャニオタに出戻って毎日楽しい!!!

ということが書きたかったんですよね(長い前置きですこと)

 

 

まぁ「元ジャニオタ」と言っても以前好きだった頃は物心がつき始めたころに好きだったものだから、ほとんど初心者みたいなものだけど。

でも現役でうちわの文化はあるし、ジャニショで長いレシートは出てくるし(人による)、まさか大人になって「サンチェさん」という名前を聞く日が来るとは思いませんでした(久しぶりに聞いたときは謎の感動が駆け巡るなど)

 

ジャニーズに再び興味を持ったのはSnow Manだったんですけどね。

今では他のデビュー組の顔と名前が分かるようになったし、なんとJr.のライブにまで行っちゃう始末。我ながら現在進行形でチョロいオタクの真っ最中です。*1

 

色々書きたいことはあるけれど、まずはどうしても書きたい!

 

 

中島健人さんって素敵じゃない?

 

 

……多分全世界のケンティーファンやセクラバさんは何をいまさら言ってんだ、なんでしょうけど、私としては大変新鮮に中島健人さんに感動して、この気持ちをちゃんと書いておきたいなぁと思って何よりも先に記録しておきます。

 

 

 

中島健人さんをちゃんと知ったのは2021年の夏。

かのキレの宗介さんを見て、現実にこんなツンデレ王子様できるの「中島健人」しかおらん、と大興奮。

www.ktv.jp

そして2021年年末の音楽特番で見たライネクに「こんなおしゃれな音楽やってるなんて知らんぞ」とまたまた大興奮(それまでセクゾの曲は「からくりだらけのテンダネス」しか知らなった)

youtu.be

 

血の気の多いまま今年の音楽の日で聞いた「THE FINEST」を聞いて、えええええセクゾかっこいいやん……と血の気最高潮。

youtu.be

 

そうすると性なんでしょうね。オタクは情報を追ってしまうんですよね。

 

すると天恵。

repainting Tourいいですよ」との情報が。

 

www.johnnys-net.jp

 

ふむふむ……

 

 

じゃーん!買うよね。

 

で、やっとここから本題なんですけど(長ぇ)

このライブで1曲目に出てきた中島さん、メイクバチバチにしてるんですよ。

 

……いや、アイドルどの現場でも大体メイクするやろ、というツッコミが入りそうですが、この日の中島さんのメイクって煌めくローズのアイシャドウに魅惑的なアイライン、そして艶やかなリップ。誤解を恐れずに言うと女性的なメイクを施されいる、と瞬間感じたんです。

でも見れば見るほど「中島健人」を彩るには最適解の粧いで、この人こんな風に自分を彩るんだ、と思ったら目が離せなくて。

 

それまで私が思っていたアイドルの印象は端正だけれど、どこかかわいらしさも残ったあどけなさが魅力なのかと思っていました。「かわいい」と「かっこいい」が彼らへの解。

みんなが親しみを覚える。でも近くにはいない。掴めそうで掴めない存在。

 

で、今回の中島さんは華やかで妖艶にショーアップされたいた。初手は高嶺の花として舞い踊りながら曲が進むにつれて柔らかな笑顔で客席に愛を投げかける姿はこれもまた掴めそうで掴めない「アイドル」像がそこにあって。

あぁきっとまだ知らない中島健人が、アイドルの魅力があるんだろうな、と思ったらすごく楽しみだなって思ったんですよね。

 

アイドル応援するって楽しい!

 

そのきっかけは一瞬のビジュアルから心を奪われた、というお話。

 

 

 

本当に綺麗なので見てほしい!というか曲がバッチバチにかっこいいので聞いたらテンション上がりますよ。

 

youtu.be

*1:今年の夏、念願のサマパラ@IMPACTors公演見てきてうっかり沼落ちしたのでそれはまたいつか書き留める